2012年4月1日 鉄道ジャーナリスト 史絵.さんの独立を祝う

  皆様、史絵.(しえ)さんをご存じでしょうか。ただいま史絵.さんは新進気鋭の鉄道ジャーナリストとしてまさに八面六臂の活躍ぶりを見せております。僭越ながら、当方は2009年8月から暫定的に、同年10月1日からは本格的に史絵.さんの指導に取り組ませていただき、本年2012年の元日をもちまして無事に鉄道ジャーナリストとして独り立ちいたしました。すでにこの間の経緯につきましては当人がブログで記したとおりでございます。その際に、当方は特にコメントを寄せてはおりません。史絵.さんが一人前の鉄道ジャーナリストとして、どこに出しても恥ずかしくない実力を身に付けたため、あえて何も言わずとも史絵.さんのこれからの実績が雄弁に語っていくと考えたからです。

 2012年3月初旬に史絵.さんは米国はサンフランシスコの鉄道の視察旅行に赴いております。当人のブログにてその報告を終えるに当たり、当方について触れたいとの打診をいただきました。そこで、この機会に史絵.さんの独立を祝す拙文を発表しようと考えた次第でございます。
 ところで、まずはサンフランシスコの鉄道に関してなぜ当方に関係があるのかにつきまして説明しなければなりません。実を言いますと、当方はかつて1970年代の終わりに父親の仕事の関係でサンフランシスコに住んでいたことがあり、この地で鉄道への理解を深めてきたという経緯をもっております。当方は、路面電車に関しての知識ならば若手ナンバーワンの実力をもつ史絵.さんを指導するに当たり、まずは当方が体験したサンフランシスコの路面電車の事情について説明し、史絵.さんと路面電車論を繰り広げようと考えたのです。
 討論の一例を挙げましょう。当時のサンフランシスコには、1930年代の設計でありながら、1970年代にあってもなお革新性に富んだPCC(Presidents’ Conference Committee)カーが第一線で用いられておりました。当方はPCCカーの優秀性や、日本の鉄道に及ぼした影響などについて語り、史絵.さんはPCCカーの日本版である東京都交通局の5500形の例を挙げて充実した討論となったことを覚えております。
 その後、史絵.さんはこのときの指導を忘れることなく、初の海外視察には光栄にも当方が初めて踏んだ海外の地を選んだのです。これは史絵.さんがもつ鉄道ジャーナリストの原点を探求するあくなき好奇心、そして不束な師を思いやる史絵.さんの優しい気持ちからきたものと考えております。

 いま史絵.さんは独り立ちして3カ月が過ぎました。当方を上回る実力をもつだけに多数の仕事が舞い込み、目の回る毎日とのことです。史絵.さんは独立しましたが、師弟の絆は一生続くものという考えは史絵.さんも当方も一致しております。したがいまして、これからは史絵.さんと当方とは対等の関係で皆様の前にお目にかかる機会もあることでしょう。
 皆様に自信をもって申し上げます。「鉄道ジャーナリスト 史絵.」は鉄道メディア界における2012年最優秀の新人であり、最大の事件です。皆様、今後とも史絵.さんをどうぞよろしくご指導のほどお願いいたします。

2012年4月1日 梅原 淳 拝
  • 2012.04.01 Sunday
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